エアコンをDIYで事前に知っておくべきこと

エアコン情報

エアコンのDIY取り付けは、涼しく快適な室内環境を作る素晴らしい方法ですが、間違った取り付けは火災、感電、効率の低下、保証の無効化などの危険を伴います。を検討している方々に、成功するために知っておくべきことについて詳しく説明します。

1、正しいエアコンの選択

室内のサイズ、エアコンのタイプ、エネルギー効率などを考慮して、適切なエアコンを選びます。また、エアコンの取り付けに必要なスペースと電源を確保しましょう。

エアコンのサイズに応じて、冷媒管の太さが変わります。家庭用のエアコンの場合、「2分3分」と呼ばれる配管と「2分4分」と呼ばれる配管の2種類あります。

おもに6,3kw以上のエアコンの場合、2分4分の配管を使う場合が多いです。

アイリスオオヤマのエアコンは、5,6kwでも2分4分を使うことがあります。

それよりも電力消費量の小さい機種の場合、2分3分の配管を使います。

もし、DIYでエアコンを取り付けてみる方は、配管の太さを確認してみましょう。

 

2、電気工事士の資格

エアコンの取り付けでは、室内機と室外機を電線でつなぐため、電気工事士の資格が必要となります。

エアコンの取り付け以外でも、エアコンのコンセントの形状が違う場合や電圧が異なる場合、コンセントや電圧を交換する必要があります。

DIYでエアコンの取り付けを行う場合においても、電気工事士の資格を取っておくことをお勧めします。

 

3、必要な道具と材料

取り付け作業には、エアコン工事専用の道具と材料が必要です。

☆ 最低限必要な道具として

  •  インパクトドライバー
  •  水平器
  •  カッター
  •  トルクレンチ(エアコン用)
「角度締め」で行う際には、トルクレンチはいりませんが、多少コツが必要で、はじめてエアコン工事を行う場合、失敗する可能性があるため、できればトルクレンチを使用することをお勧めします。
  •  六角レンチ(4mm)
  •  モンキーレンチ × 2つ
  •  真空ポンプ

 

☆ 最低限必要な材料として

  • ペアコイル
(DIYの場合、フレア加工されているものをお勧めします。)
  • VVFケーブル(2mm3芯)
  • ドレンホース
  • プラロック(地面に置く場合に必要な室外機の台)
  • IV線(アースを取るための1,6mmの電線)
  • ビニールテープ
  • 配管テープ
  • 配管パテ

 

 

4、安全な取り付け場所

エアコンの室外ユニットを設置する場所は風通しの良い場所になりません。また、振動を吸収する基礎が必要となる場合があります。

たとえば、2階ベランダや屋根に室外機を設置する際、下に部屋がある場合があります。エアコンの運手中、室外機は、振動するので振動が下の部屋に伝わる場合があります。

エアコンの室内ユニットを設置予定の場所の縦、横の幅をはかりましょう。

カーテンレールやコンセントに重ならないか、購入前にサイズをしっかりと確認しておきましょう。

 

5、ドレンの位置

エアコンは湿度を制御するために水を排出します。ドレインの設置に留意し、水の問題を予防しましょう。

マンションやアパートでは、排水が下の階に影響を及ばさないか確認しておきましょう。

 

6、保証とアフターサポート

DIYでエアコンを取り付けた場合、保証が影響を受ける場合がございます。メーカーの保証条件を確認し、アフターサポートを利用できるか確認しましょう。

多くの場合、メーカーの保証が受けれなくなる場合がありますので注意しましょう。

 

7、作業の手順

エアコンの取り付け手順を正確に冷静に、作業を進めましょう。間違った順序で作業をすると、問題が発生する可能性がございます。

エアコン取り付けの手順については、別の記事にまとめておきます。

 

8、作業人数

エアコンの取り付け作業を行う場合は、複数人で行うほうが安全です。

プロのエアコン工事を行う人でも、現場によっては2人以上で行うことがあります。

DIYでエアコンの取り付けを行う際は、事前にサポートしてくれる人を用意しておくことをお勧めします。

 

9、時間

エアコンのDIY取り付けには時間を確保しましょう。

プロの場合、1~2時間程度でエアコンを取り付けることができますが、DIYではじめてエアコンを取り付ける場合、まる1日かかると思っておいたほうが、いいと思います。

作業を始めると、途中で中断することが難しくなるので、ある程度時間に余裕をもってチャレンジすることをお勧めします。

10、プロの助け

エアコンのDIY取り付けが難しい場合や自信がない場合は、プロのヘルプを求めることを検討しましょう。プロの手で安全かつ効率的に取り付けられます。

また、取り付けしたものの、ガス漏れでエアコンがきかないという場合には、ガスをチャージすることができます。

 

エアコンのDIY取り付けは、スキルと知識を持っている場合には素晴らしい方法ですが、安全と効率性を確保するためには注意が必要です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました